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  • 執筆者の写真ドーナッツ△キャンプ

2020年は消毒の年。

更新日:2020年3月1日

ウイルスと菌に支配されそうな予感プンプンである。


年明けに食中毒被害に遭ったところなのに、

連日ニュースでは「コロナウイルス」の猛威が伝えられている。

ツーライ。。


ツイッターを覗けば、

子持ちの友人たちの「インフルエンザ」や

「ヒトメタニューモウイルス」「ノロウイルス」

などの話題を目にする。


この季節、仕方がない…と片づけられないのが、

個人経営超弱小店舗の店主の悩みだ。


今までは、

自分の店で食中毒はもちろん異物混入があってはならない!

という強い強い危機感があった。

お客さんに迷惑をかけ、苦しむ姿など…想像したくない。

耐え難い辛さ。。


しかし現在、「喫茶の練習」と称して、

店内を開放し「喫茶店まがい」の営業もしているため、

自分の店がウイルス&菌とお客さんを媒介してしまう可能性が

とても高くなってきた。


特に子どもたちに関しては、免疫が大人に比べて弱いので、

発症率も重症化する可能性も高い。

なので、前回の記事でも書き記したアルコール消毒&次亜塩素酸水消毒を

狂ったようにしている。


お客さんはもちろん、自分たちを守るためでもある。

先日感染してしまった食中毒で学んだところだ。

私(店主)が感染してしまったらどの予防方法も意味がない。

消毒した後で保菌してる人がそれを触ればまったく意味がないといえる。

(うちでは基本、食品を触る場合使い捨て手袋を使用し予防している)


今、報道されている「コロナウイルス」も、

潜伏期間中も感染力を持っていることが分かったと発表があった。

保菌した時点から感染源になるリスクが高い。

もう、サイアクじゃーん。


とにかくウイルス&菌に対しては、

食中毒予防の三原則がリンクするので強く勧める。


・細菌をつけない(清潔、洗浄)

・細菌を増やさない(低温保存)

・細菌をやっつける(加熱、殺菌)


基本の手洗いとうがい、マスクの着用はマストで、

加えて持ち歩き用のアルコール消毒液や次亜塩素酸水も必須。


ウイルスや菌の家庭での感染は、

食事はもちろん、トイレでの感染も多い。

排泄後はフタを閉めてから水を流した方が菌などの飛散を防げるし、

手洗いも大切。

水を流すボタンやレバー、ドアノブなどの消毒も頻繁にした方がいい。


子どもは背が低いので、思わぬ場所を触っている可能性もある。

便器や便座、フタ、床、壁などの消毒も気をつけたい。


先日の食中毒被害で、長らくの営業停止を余儀なくされた。

自分が余所で感染したとしても、もちろん生活への影響が大きい。

もしも、自分の店でそんなことを起こしてしまったら…。

考えるだけでも恐ろしい。


ドーナッツ△キャンプで、

右手にパストリーゼ、左手に次亜塩素酸水を持って、

店内のあらゆる場所を消毒しまくる妖怪を見かけたら

それは私と思ってもらって、まず間違いないだろう。

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